【創建】
享保九年(西暦1724年)
【歴史】
大宮地の中央に位置し、曹洞宗明栄寺の末寺
として明栄寺三世海針通門大和尚により開基。
海針和尚は享保十四年三月五日(1729年)に死去。
過去、天草八十八箇所の四十一番札所として長らく
大宮地地区民に護寺されていたが
建物の老朽化により令和2年に解体され
現在は跡地が残るのみとなっている。
(写真:霊岑庵)