12月23日(木)、24日(金)に天草広域連合消防本部の特別救助隊
40名が「神掛けの滝」周辺において救助訓練を実施されました。
滝から登山者が滑落し負傷したため崖下に取り残されたという状況
を想定したもので、ロープや担架を使用し救助者を慎重に崖上まで
運び上げる様子は、緊迫感が漂い本番さながらの救助訓練でした。
天草地域においては、例年1件程度の滑落事故が発生している
ようです。
滑落事故がないことを願いますが、「神掛けの滝」が訓練の
お役に立てることができ何よりです。
今後も大宮地地区振興会では、皆さんが安全に登れるよう
登山道の整備を行っていきます。